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Arsenopyrite 硫砒鉄鉱(2)

水晶山の鉱物

arsenopyrite
arsenopyrite

硫砒鉄鉱    Arsenopyrite   化学組成  FeAsS

 水晶山の長石には様々な色のものがある。赤、ピンク、緑色などが主な色。
 その中の緑色の長石に伴って硫砒鉄鉱が見られる。もろいため、結晶が完全な形で保存されることが少ない。緑色の長石は鉄分を多く含むようで、長年の風化により表面が赤褐色のサビ色になっていることが多く、白色の長石よりも重く感じる。
 この標本は、そのような緑色の長石の風化した黒雲母に埋もれて産出した。いくつもの結晶が重なり合うように結晶したもので、珍しく結晶が保存されている。本来、白銀色であるが、表面は風化で色がくすんでいる。

I’m Toshinori Kobayashi

albedo-0.39

『ALBEDO 0.39』では福島県産の鉱物を中心として、地学に関連した画像などを紹介しています。

“ALBEDO 0.39” profiles minerals and geological features of Fukushima Prefecture through original photography and descriptions.